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薔薇窓傘の価格について

薔薇窓傘の価格について 昨日から「薔薇窓傘」の受注生産での販売をスタートいたしました。 ツイッターでも、ベイスでも、たくさんの方にご覧いただき、ありがとうございます。 薔薇窓傘の製品化第一弾として今回、大量生産ではなく完全な手作りを選んだために、9万8千円という価格設定となりました。これは以下の理由によるものです。 薔薇窓傘は、通常外国の工場で1万本単位で生産されるような実用的傘ではなく、趣味的アイテムという位置づけであり、出荷数も限られていますので、市販の傘と同じ価格帯に収めるのは困難です。 とはいえ、すでに販売ルートが確立していれば、国内工場を使った、もう少し安い価格設定による、100本200本単位の制作も不可能ではありません。この方法は次回以降、クラウドファンディングを利用して行う計画です。 今回の製品化第一弾は、クラウドファンディングを利用した工場生産のひとつ前の段階としまして、市販のデザイン用の傘の骨と、透明な皮をベースとし、傘の1面1面を薔薇窓デザインにカスタマイズしていく、手作り生産です。このために多くの工数や時間を要します。 また、印刷方式も、通常の印刷機によるシルクやオフセットの大量印刷ではなく、1枚1枚が特殊なインクを用いたプリンター出力であるため、印刷費も高価です。 以上の理由から、かなり高価にはなりましたが、薔薇窓傘のデザイン性と希少性には、ご満足いただけることと存じます。 今後とも薔薇窓傘をよろしくお願いいたします。 photo by manimanium Towako twitter https://twitter.com/towako_ballet Copyright ©︎ 2020 Towa Japan All Rights Reserved

銀座ファイブ マインアクセの蛯沢さんと薔薇窓傘

Towako です。久しぶりのブログ更新になりますね。 最近 Twittter ばかり書いていて、一つの SNS に集中すると他にログインしなくなる性格を直したいなあなんて思います。 このブログは、私の製作している「薔薇窓傘」というヨーロッパの大聖堂のステンドグラスの丸い窓「薔薇窓」をデザインした透明な傘を製品化するブログです。 今日は銀座にある、私の大好きな宝石屋さんについて書こうと思います。 お店の名前は「マインアクセ」でこの写真は店主の蛯沢さんに薔薇窓傘を持ってもらって撮影しました。 場所は有楽町駅から徒歩3分くらいの銀座ファイブ内にあります。 このお店は、小さいけれども、本当の聖域です。 薔薇窓傘のコンセプトである「一人分の聖域」という言葉そのものだと思います。 8月15日に閉店してしまうので、このブログを読んだ方、もし間に合えば、ぜひ行って見てほしいです。 このお店は、 創作アクセサリーの専門店で、ほかのお店にはどこにも無いような 日本の作家、海外のデザイナーの創作アクセサリーが揃っています。 店主の蛯沢さんの目で選んだ本物の作家もののジュエリーだけがおかれています。 デザイン、手仕事、素材、すべてに特別な、個人の美意識が流れていて、 HUNTER×HUNTER で言う所の念能力のようなものすら感じるお店です。 私は「マインアクセ」に19歳の時から通っていました。ドイツに住んでいたこともあり、 蛯沢さんとドイツのジュエリーについて話が盛り上がったのです。 イーダーオーバーシュタインという宝石の街についてなど話しました。 それ以降はいつも蛯沢さんにファッションのことを教えてもらっていました。 例えば、夏と冬の帽子の素材の格のこと。ジュエリーのお店だけど、作家ものの帽子も扱っていて、 「夏はブンタール 、シゾール、パナマが良い。冬はドイツのファープレーンが良い。」 こんな風に見せかけだけではない、本物のファッションの知識をいただきました。 おかれているジュエリーは、ほとんどが作家ものやヴィンテージで一点物です。 彫金や鍛金の芸術作品みたいなジュエリー、トルコの銀細工、 ローマで出土した古代ガラス、アフガンのラピスラズリのビーズ、アフリカのトンボ玉、 アメリカの50年代のコスチュームジュエリー、等々。 ...

薔薇窓傘と舞台

こんばんはTowakoです。 「薔薇窓傘」とはゴシック大聖堂などにみられる、ステンドグラスで飾られた円形の窓、「薔薇窓」をデザインした透明の傘です。このブログは「薔薇窓傘」の製品化を目指しています。 今回は、薔薇窓傘が生まれたきっかけでもある、ダンスのこと、舞台のことについて書いていきたいと思います。 私は一昨年から、今年のコロナ緊急事態宣言が始まるまでの間、ダンスを中心に生活をしていました。その前は演劇の舞台に出演していました。 薔薇窓傘は、それらの活動の中からうまれました。 演劇の中で、役を演じること以外にとても楽しかったのが、照明を扱うことでした。 色のついた光を表現するために、灯体と呼ばれる照明器具に色のついた透明のフィルターを入れます。木漏れ日や、窓枠などを表現するのには、その形を切り抜いた、不透明のフィルターを入れます。そのようにして、光を操っていきます。 薔薇窓傘も、その舞台照明と同じように、光に色と形をつけていきます。 この写真は、残念ながら中止になってしまいましたが、今年の4月12日に公演する予定だったダンス作品、Yuko Ballet Foundationの藤田優子先生の振り付けてくださった「薔薇窓」という作品の練習中のものです。 薔薇窓傘は舞台の照明を浴びると、光が透けて、演者や舞台装置にステンドグラスの模様が映ります。舞台は薔薇窓傘が一番美しく見える場所の一つかもしれません。 このように、私は薔薇窓傘を普段使いにするだけでなく、使う人それぞれの作品の小道具にもしていただけたら嬉しいと考えています。 例えば、演劇、写真、ミュージックビデオなどの映像、そしてダンス作品などです。他にも色々な可能性があると思います。薔薇窓傘を自分の作品に取り入れたいと思ってくださる人の目にとまるといいな、と思っています。 製品化に際しては、クラウドファンディングをして実現したいと考えています。 その節はどうぞよろしくお願いいたします。

百合の紋章

こんばんはTowakoです 「薔薇窓傘」とはゴシック大聖堂などに見られる、ステンドグラスで飾られた丸い窓「薔薇窓」をデザインした透明な傘のことです。このブログは「薔薇窓傘」の製品化を目指しています。 昨日のブログで、女神と薔薇窓傘、というタイトルで聖マリアについて書きましたが今日は聖マリアを象徴する花について、書いてみようと思います。 薔薇窓はマリアが「奇しき薔薇」の称号で呼ばれるように、マリアに捧げられたものですが、今回薔薇窓傘のモデルとさせていただいたアミアンのノートルダム大聖堂の西の薔薇窓の中にはもう一つの違ったマリアを象徴する花が表れています。 それは百合の花です。薔薇窓の中には黄色のステンドグラスで、百合の紋章がいくつも描かれています。 これは手描きで模写したので、あんまり上手ではないですが笑 このように百合の紋章がたくさん入っています。製品版ではもうちょっと上手な百合の紋章が入る予定です。 出典 Wikipedia 出典 Wikipedia こちらの二つの絵画は、どちらも聖マリアがキリストの受胎を天使ガブリエルより伝えられる「受胎告知」をテーマにした作品です。上がレオナルド・ダ・ヴィンチ、下がダンテ・ガブリエル・ロセッティの作品です。どちらも天使ガブリエルが、手に白い百合の花を持っています。これはマリアの純潔を象徴するものだそうです。 薔薇窓には色々なモチーフが描かれています。その一つ一つを見ていくがとても楽しいですね。薔薇窓傘も、ただ美しくてインパクトがあるだけでなく、模様の細部を見るのが楽しい、持つ人に力を与えることのできる、そんな製品にしたいと考えています。 これは先日、友人と東京を散歩している時に出会った百合の花です。 Towako twitter https://twitter.com/towako_ballet Copyright ©︎ 2020 Towa Japan All Rights Reserved

女神と薔薇窓傘

こんばんはTowakoです。 「薔薇窓傘」とはゴシック大聖堂などにみられるステンドグラスで飾られた丸い窓「薔薇窓」をデザインした透明の傘のことです。このブログは「薔薇窓傘」の製品化を目指しています。 今日は「女神と薔薇窓傘」というテーマで書いてみようと思います。 まず、私についてです。薔薇窓というキリスト教の聖堂にみられる物をモチーフに傘をデザインしていますが、私自身はキリスト教徒ではありません。一つの宗教を選ぶ、と言う機会は私の人生にはありませんでした。キリスト教にはとても惹かれる部分と受け容れられないな、と思う部分があります。 キリスト教の教え、芸術、建築物、などとても素晴らしいと思いますが、一つの宗教を信じる、ということは私にはできないです。 でも、信仰を全く持っていない無宗教者でもないと思います。 キリスト教徒ではないのに、なぜ薔薇窓をモチーフにするかと言うと、その美しさに惹かれたからです。幼稚園はキリスト教系のところに通っていて、説教などは全く覚えていませんが、聖堂でステンドグラスの青い光を見たことは強烈に覚えています。 光というもの自体に強い力と聖性を感じました。 そして、薔薇窓傘の試作品を作り終わってから知ったことなのですが、薔薇窓は聖マリアに捧げられるものだそうです。薔薇はマリアを象徴する花の一つで、マリアの称号には「奇しき薔薇」“Rosa Mistica”というものがあるそうです。今回の薔薇窓傘のモデルはアミアンのノートルダム大聖堂です。このノートルダム“Notre Dame”というのは「私達の貴婦人」という意味だそうです。 それを知ってとても納得するところがありました。 聖マリアを信仰すること自体、キリスト教の本流ではなく、パリやアミアンのノートルダム大聖堂が建てられた13世紀には禁じられていたそうです。あんなに大きくて豪華な聖堂がカトリックの公認ではなかったということを知ってとても驚きました。 それだけ、女神として聖マリアが求められていたということなのだろうな、と思います。 出典  ウィキメディアコモンズ 去年、私はダンスの公演で江ノ島の宗像三女神の内の一人を演じました。 その時に知った概念に「習合」というものがあります。 神道の宗像三女神は仏教の弁天とも同一視されていて、その弁天はヒンズー...

顔を隠さなければならないとしても

こんばんはTowakoです。 薔薇窓傘とは、ゴシック建築の大聖堂などに見られる、ステンドグラスで飾られた丸い窓「薔薇窓」をデザインした透明な傘です。このブログは薔薇窓傘の製品化を目指して活動しています。 2020年6月の東京は、緊急事態宣言も解除され、外出もできるようになりました。 でも日常は以前とは全く違っていて、「新しい生活様式」というものを求められるようになりました。マスクをつけずに生きることもできないのは、もともとあった息苦しさが全部目に見えるようになってしまったみたいだな、と思っています。 薔薇窓傘のコンセプトは「一人分の聖域」「心を守るためのファッションアイテム」です。傘はもともと、雨や日差しから身を守るために使うものですが、薔薇窓傘は目に見えないけど、降り注ぐものから心を守る、一人分の聖域になると思っています。 そして、この傘をさして立つだけで、例え言葉にすることができなくても、顔を隠さなくてはならなかったとしても、その姿だけで聖を求めることを表明でき ます。 Towako twitter https://twitter.com/towako_ballet Copyright ©︎ 2020 Towa Japan All Rights Reserved

コメントをいただき有難うございます!

Towakoです。薔薇窓傘ブログをご覧いただきまして、有難うございます。先日、コメントを頂きました。コメントとっても嬉しいです⭐️ 返信をコメント欄に書こうとしたら、なぜか反映されなかったのでこちらの記事でお返事させてください。 Unknown様よりいただいたコメント こんばんは。Twitterから来ました。 とても綺麗な傘ですね!完成が楽しみですがなかなか業者注文はハードルが高いですよね。。。 洋服を染めるのに私も使っていたのですがビニールでもこんな染め方があるそうです。マスキングテープ的な物を使えばクリアカラーなステンドグラスができるのでは?とおもいましたがやはり難しそうでしょうか? 良かったら参考に見てみてください!\(^o^) http://dylon.jugem.jp/?eid=615#gsc.tab=0 Towakoの返信 コメント有難うございます。Twitterから見てくださって 薔薇窓傘のことを気に入ってくださって本当に嬉しいです。業者注文は確かにハードルが高いのですが、挑戦したいと考えてます。頑張ります! ダイロンカラーというのを知りませんでした。すごく綺麗に染まっていますね。こんなに青が濃く出て、グラデーションが綺麗に出て、いいですね。柄を再現するのに工夫が要りそうですが試して見たいです。印刷よりも染めの方が透明度が保たれそうなのも、すごくいいですね。情報をありがとうございます! Towako twitter https://twitter.com/towako_ballet Copyright ©︎ 2020 Towa Japan All Rights Reserved